⚠️ネタバレ注意⚠️
登場するキャラを進行順・エリア別に記載しています。
攻略の鍵になる存在のみモブキャラ(NPC)も載せています。
原作が存在するキャラは作品名を記載、その他は「オリジナル」と表記します。
イーハトーヴォ市街地
【私(主人公)】(わたし・オリジナル)
あてのない旅を続けている旅人。プレイヤーキャラであり、この物語の語り部。
偶然イーハトーヴォへと辿り着き、この世界に関わっていく。
【ファゼーロ】(ふぁぜーろ・ポラーノの広場)
賢治さんに弟子入りし、イーハトーヴォ市街地郊外にある羅須地人協会で賢治さんの留守を預かっている金髪碧眼の美少年。 当ゲーム三大ヒント源のひとり。
【レオーノキュースト】(れおーのきゅーすと・ポラーノの広場)
イーハトーヴォ市役所職員の男性。以前はモリーオという地で働いていた。
当ゲーム三大ヒント源のひとり。
【かまネコ】(かまねこ・猫の事務所)
イーハトーヴォ市街地の猫の事務所職員。
当ゲーム三大ヒント源のひとりで、結構有力なヒントをくれる有り難い存在だが、ある程度ストーリーを進めないと会話ができない。
【シグナル】(しぐなる・シグナルとシグナレス)
イーハトーヴォ駅前に立っている最新型腕木式信号機。男の子。
メッセージウィンドウに現れる擬人化グラフィックは結構なイケメン。
同じ場所にいる旧式信号機のシグナレスに片思い中。
【シグナレス】(しぐなれす・シグナルとシグナレス)
イーハトーヴォ駅前に立っている旧型腕木式信号機。女の子。
メッセージウィンドウに出る擬人化グラフィックはちょっと地黒の顔にピンクのストレートヘアの美少女。
同じ場所にいる新型信号機のシグナルに片思いをしているが、自分の「身の上」に引け目を感じ葛藤している。
【詩人】(しじん・オリジナル)
市街地南西の家で暮らしている男性。
賢治さんを目指して日々詩を書いている。娘がひとりいる。
【歌好きの女性】(うたずきのじょせい・オリジナル)
当攻略記事では「民家4の前にいる女性」と表している人物。
歌を歌うことが大好きな一児の母親。物知りで科学にも強い。
【カイロ団長】(かいろだんちょう・カイロ団長)
イーハトーヴォ市街地でぼったくりバーを経営しているとのさまがえる。
百馬力はありそうな体躯。街の人の評判はあまり良くない。
悪どさとふてぶてしさは原作以上。だがあるものに弱いらしい。
【あまがえる】(あまがえる・カイロ団長)
原作と同じくカイロ団長の策略にはまってしまう。
【まんじゅう好きの男性】(まんじゅうずきのだんせい・オリジナル)
当攻略記事では「民家5の男性」と表している人物。妻にも呆れられるほどのまんじゅう好き。
一度食べたくなったが最後、自分で作ってでもまんじゅうを口にしないと気が済まないという。
【クーボー博士】(くーぼーはかせ・グスコーブドリの伝記)
当ゲームではイーハトーヴォ農学校の教授を務めている。イーハトーヴォ火山局に顔が利く。
イーハトーヴォ火山局に勤める教え子・グスコーブドリの良き相談相手。また賢治さんの知己でもある。
火山を爆発させて空気を暖める研究の他に、銀河鉄道の研究もしている。
農学校の教授は彼しかいない為、彼の都合が悪ければ農学校は休校になる。
貝の火の森
【ほらぐま先生】(ほらぐませんせい・洞熊学校を卒業した三人)
全く別の話に名前だけ登場するキャラであるが、当ゲームにおいてはあることが縁で「貝の火」の世界に色々と関わっている。
礼儀に厳しい。詩を読むことを趣味としている。
【ホモイ】(ほもい・貝の火)
貝の火を手にしたことがある少年ウサギ。普段は姿が見えないが…。
【キツネ】(きつね・貝の火)
森のほこらの番人をしている。かつてホモイと関わりがあった。
アリの花畑
【アリの女王】(ありのじょおう・オリジナル)
アリの花畑で、働きアリたちをまとめている女王様。お酒造りで生計を立てている。
カイロ団長と関わりがある。
あまり相手を疑うということをしない性質。
【親衛隊アリ】(しんえいたいあり・オリジナル)
女王の間でアリの女王の身辺を警護しているアリ。
女王に対する心情はそれぞれ。
【働きアリ】(はたらきあり・オリジナル)
毎日お酒を造って、アリの王国の経済を支えている。
虔十の家
【虔十】(けんじゅう・虔十公園林)
原作通り、頭は少し弱いが心の優しい少年。
やっと買ってもらったスギ苗を失い、涙に暮れている。
【ヘイジ】(へいじ・虔十公園林)
原作では「平次」と表記。虔十の隣人。原作通りの意地悪キャラ。
【虔十の家族】(けんじゅうのかぞく・虔十公園林)
両親と兄、そしてオリジナルで登場する犬。
それぞれ虔十に対し深い愛情を注いでいる。
【フクロウ】(ふくろう・オリジナル)
原作には登場していないのでゲームオリジナルキャラに分類。
「衰えかけた命を蘇らせる」不思議な力を持っている。
虔十のような心優しい子供を愛し、人間の大人を嫌っている。
土神の森
【土神】(つちがみ・土神ときつね)
気性が激しく乱暴、真っ直ぐで不器用な性格。
原作通り、樺の木に思いを寄せキツネに嫉妬心を抱いている。
まんじゅうが大好物。
【キツネ】(きつね・土神ときつね)
大きな書斎や研究室のある家に住み、美学の本やたくさんの研究書を読んでいるという「おしゃれなインテリ」。
樺の木と仲が良く、土神から嫉妬されている。
【樺の木】(かばのき・土神ときつね)
土神の森に生えている、美しい女性の木。
メッセージウィンドウに出る擬人化グラフィックは、緑のウェービーヘアを持つ美少女。
原作通りキツネに好意を持っているようだが、土神の話もきちんと聞き、しっかり意見をする。
イーハトーヴォ火山局
【グスコーブドリ】(ぐすこーぶどり・グスコーブドリの伝記)
イーハトーヴォ火山局で技師をしている若者。
イーハトーヴォ農学校出身で、クーボー博士の弟子。
イーハトーヴォの実りが豊かになることに心を砕いている。
【ネリ】(ねり・グスコーブドリの伝記)
グスコーブドリの妹。
原作では誘拐された後農家に拾われそこの息子と結婚するが、当ゲームでは独身で兄と一緒に暮らしている。
オツベル邸
【オツベル】(おつべる・オツベルと象)
何人もの使用人を雇えるほどの財力を持つ豪商。
日々儲け話を求める業突く張りで、象を初めとする動物たちにはすこぶる評判が悪い。
手帳集めが趣味。
【白象】(しろぞう・オツベルと象)
オツベル邸西の森に住む子供の象。
好奇心旺盛な性格で、オツベルの作業場に興味を示す。
やがてオツベルの作業場で働くことになるが…。
【象たち】(ぞうたち・オツベルと象)
オツベル邸西の森に住む象の群れ。
灰色の象が2頭に、リーダー格と思われる黒象が1頭。
人間にも気さくに接するがオツベルのことは良く思っていない。
ゴーシュの水車小屋
【ゴーシュ】(ごーしゅ・セロ弾きのゴーシュ)
プロ楽団である「金星楽団」に所属するチェリスト。
しかしその腕前は自身の故郷やイーハトーヴォ市街地で噂になるほど残念なもの。
ただそれには理由があるらしい。
【カッコウ】(かっこう・セロ弾きのゴーシュ)
原作では「音楽をならいに」ゴーシュのもとを訪れる。そして激昂したゴーシュに驚き這々の体で逃げていってしまう。
当ゲームではゴーシュの演奏仲間。ノドを患いひどい声枯れで寝込んでしまう。
【ネズミ】(ねずみ・セロ弾きのゴーシュ)
原作では母子でゴーシュのもとを訪れるが、このゲームでは子だけが存在しているようだ。
ゴーシュの演奏仲間で、メンバーのカッコウの身を案じている。
【ネコ】(ねこ・セロ弾きのゴーシュ)
原作では真っ先にゴーシュの怒りを買い、ひどい目に遭わされて這々の体で帰っていく気の毒な役回りだったが、当ゲームではゴーシュの良きアシスタント的存在となっている。
【薬作りの老婆】(くすりづくりのろうば・オリジナル)
当攻略記事では「畑4の老婆」と表している老婆。
薬作りが得意でそれを生業にしているが、この頃は腰が弱ってしまい材料を探しに行くのも苦労している。
ゆきわたりの村
【シロウ】(しろう・雪渡り)
原作では「四郎」と表記。
ゆきわたりの村に住む少年で妹のカン子と行動を共にしている。
素直な性格でキツネたちを信じている。
【カン子】(かんこ・雪渡り)
原作では「かん子」と表記。
ゆきわたりの村に住む少女でシロウの妹。
いつも行動を共にしているシロウと同じくキツネたちを信じている。
【コンザブロー】(こんざぶろう・雪渡り)
原作では「紺三郎」と表記。キツネ村のリーダー。
13歳以上の人間には素っ気ない態度を取るが、ある出来事がきっかけで主人公に心を開く。
【たえもん】(たえもん・雪渡り)
原作では「太右衛門」と表記。
キツネたちの幻灯「お酒をのむべからず」で、酔っぱらって「野原のまんぢゅう」を38個食べてしまったことを晒されてしまう老人であるが、当ゲームでも昼間から酒に酔っている。
【せいさく】(せいさく・雪渡り)
原作では「清作」と表記。
太右衛門と同じく、キツネたちの幻灯「お酒をのむべからず」で酔っぱらって「野原のおそば」を13杯食べてしまったことを晒されてしまう若者であるが、当ゲームでも昼間から浴びるほど酒を飲み、主人公に絡む。
???
【賢治さん】(けんじさん)
宮沢賢治(1896~1933)その人であり、このゲームの目標。
花巻農学校退職時の有名な写真での服装で登場。
【ジョバンニとカンパネルラ】(じょばんに、かんぱねるら・銀河鉄道の夜)
グラフィックは子供のモブキャラだし、本人たちがその名を名乗っているわけではないのではっきりとは分からないが、彼らを思わせる、原作に登場するセリフを話している。